前回ブログ記事
ポリヴェーガル理論をもう少し深めていきます
自律神経は
戦う 逃げるの神経 交感神経と
リラックスの神経 副交感神経によって
落ち着いたり 休んだり
更に
ポリヴェーガル理論によると
副交感神経は二つに分かれます
まずは
一人でリラックスするとき
背側迷走神経を使います
一人でご飯を食べたり ボーッとしたいな
人といる事に疲れて
一人で自由気ままにいたい時
この神経がはたらいてます
「休息 消化モード」
この神経が働いている時間が
十分に確保されると
次に二人以上でリラックスの神経
腹側迷走神経が働きます
この神経は
「社会的つながりシステム」
と呼ばれいます
「つながりモード」
他者と心地良く一緒にいるためには
ある程度
心拍が穏やかに下げられていないと
快適ではなく
この神経が働くことで 誰といて
「戦う 逃げるモード」にならず
「つながる」事ができる
穏やかな心拍は健康にも良い
一人で休む時間が十分でないと
誰かと繋がる事は難しいのです
そして背側迷走神経は
一人での休息 消化の他にも
危険な時に守って
凍り付いてしまう
シャットダウン 解離
「こおりモード」
も役割も担ってます
本当に危険な時は
戦ったり 逃げたりとういう
行動自体が危険にさらしてしまうからです
極度の温存モードです
振り返ってみると
ストレスの多い
「戦う 逃げるモード」ばかりの時は
一人で家でお酒に溺れ
余裕がでると友達とあい
飲んだり 歌ったりして
なんとかバランス保とうとしていた
それ以上に
「戦う 逃げるモード」が溢れて
全体のバランスを崩していました
ひとりでインドやバリを
自由に旅している時は
はじめての場所の緊張感
「戦う 逃げるモード」
ただそれと同時に
日本人は自分だけという
完璧な
「休息 消化モード」でもあった気がします
仕事柄沢山の方々と
接して繋がっていく「つながりモード」が働いているからこそ
振り返ると自然とバランスをとる行動を好んでいるのかもしれません
コロナ渦で私達が体感している今は
「つながりモード」が薄れていきやすい状況になっています
家族といたり
パートナーと過ごしたり
ペットと遊んだり
「つながりモード」
都会の地で一人暮らししながら
働いたり 学んだりしている人には
「つながりモード」と感じる場面が
どんどん狭められている気がします
ウイルスと同じく
長期化する上で恐ろしいのは
人に特に高められた
「つながりモード」
腹側迷走神経の発達の低下です
このように
「戦闘 逃走モード」
「休息 消化モード」
「つながりモード」
「こおりモード」
それぞれの存在を知って
今を知る事により
日常生活の中に
自分の今を感じやすくなり
高めすぎていたり
使っていなかったり
バランスをとりやすくなるかもしれません
自分を知り
自分で整える
行なっていきたいですね
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