自律神経メンテナンス
生活習慣からみてみます
今回は睡眠です
①休息を習慣にする
疲れたら休むのではなく
疲れないように時間を決めて休息を取るようにする
②決まった時間に起きて 太陽を浴びる
体内時計を調整することで
良い睡眠をとり体を回復させる事ができる
光を閉ざし 夜は明るく 朝は暗い環境では
特にリズムが狂いがち
③朝日を浴びながらウオーキングを行う
朝の時間のウォーキングで
良質な睡眠に欠かせない
セロトニンの分泌を活性化
体内時計を一定保つ事ができる
④寝る前の1時間を作る
寝る1時間まえから 寝るための準備を始める
それまでにお風呂をすませて
スマートフォン等は開かないようにする
⑤休みの日に寝だめをしない
平日 休日関わらず
なるべく毎日同じ時間に起きる事が大切
休日 遅くまで寝て夜中に寝るよりは
なるべくいつもと同じく起きて
早めに寝る方が翌日の回復感が得られやすい
⑥昼寝をしすぎない
アーユルヴェーダ的には ベットや布団に横たわる本格的な昼寝は
カパを高め 重さだるさを増してしまうとして すすめられていない
夏などの体力消耗時 子供 妊婦 高齢者は体力は体力が弱いので
昼寝が認められている
短時間の昼寝が良い
仮に昼寝が必要な場合は 椅子にすわり机に伏せるような方法が効果的
早寝 早起きは長寿に繋がるといわれます
朝遅く起きて 緊張と共に1日を迎えるより
余裕を持ってゆっくりと一日の出発を始める方が
心身的にも良く その利点を実感することができます
ただ
体質的なものや
起立調整障害など治療的アプローチが必要なものがあるので
起きれない症状が強く観られるときは
専門分野への相談も検討しましょう