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執筆者の写真YOSHIYOGA

私の体 私の手


ラバーハンド錯覚

仕切りで視覚をさえぎり

本物の手を見えなくして

偽物の手に

刺激を与えると

脳は本物の手に

同じような感覚を感じる事がある

このように

私たちの感覚

視覚が優位であったり

とてもあいまいな物でもある

この錯覚は

ストレスが強い時

メンタルにトラブルがあるとき

より強くなるとも

人の体と感覚は

とても複雑にできていて

それがゆえに

混乱もあるのです

この内容をみて

二つの考えが浮かびました

・自律神経メンテナンスのクラスなどで

 指の関節から一つずつゆっくりと呼吸に合わせて

 動かしています

 この動きは関節の状態 動きと脳のつながり

 ストレスやメンタルトラブルで薄れがちな

 体と心のつながりを整える効果がある事

・TV ゲーム等の視覚的刺激は別世界の出来事であるようで

 殺し 殺される 感覚は思っている以上に

 自分の中に実体験と近い刺激が蓄積されているのかもしれない

私の体 私の手

このとてもシンプル事の再確認と

自分が何を見て

何を感じるかということも

思っている以上に

心と体に繋がっていく

せっかくなら

美しく

安らかで

平和な物に目を向けて

いきたいと思います


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