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筋肉は第二の肝臓 そして筋トレについて

更新日:4月18日



肝臓ではブドウ糖をグリコーゲンに合成して、

蓄積する働きがありますが、

グリコーゲンは筋肉の中にも蓄積されます。

そして、血糖値が下がったときには、

肝臓でも筋肉でもグリコーゲンがブドウ糖に

分解されて血液中に放出されます。


肝臓ではアンモニアが吸収されて分解されていますが、

筋肉もアンモニアを吸収して分解しています。


アンモニアの吸収の割合は、

肝臓が60%、筋肉が27%とされています。


筋肉の量が多ければ、もしも肝機能が低下しても筋肉がカバーしてくれるということです。


肝臓の機能が低下したときには、

肝臓を回復するために運動をしないで休養することがすすめられますが、

筋肉が肝臓の一部を補うということになると、寝てばかりいるよりも、

筋肉を増やすための運動を少しはしたほうがよいことがわかります。


筋肉を増やすための運動は無酸素運動で、

いわゆる筋トレによって

筋肉に強い負荷をかけることによって

筋繊維の(筋肉細胞)一部が切れて壊れます。

これを修復するために、

筋繊維の周りにサテライト細胞(衛星細胞)という筋肉細胞の前駆細胞が

損傷した筋肉の周りに集まってきます。


サテライト細胞は普段は休んでいる状態ですが、

筋肉が損傷したときには活性化されて、

筋繊維を増やすようになります。


この働きは超回復と呼ばれていて、

運動をしたあとの24〜48時間に起こっています。


筋肉を増やして肝機能を補うためには、

筋肉運動も重要ですが、運動をしたあとに休息を取ることも大切だということです。


上記はネット文章より

ここで筋トレについて

私が今感じている事


様々なフィットネスやジムで筋トレをされている方々を見たり


自分自身も

昨年から新しい場所で

トレーニングメニューを作成する業務を学びながら進め

自分自身も筋トレを行って体感したことは


「今の自分を知る」


週何回もマメに行って

決めたメニューをこなして記録をつけていく

これは記録は埋まっても

筋肉はつきません


私はつけたい増やしたい筋肉を明確にして

狙った筋肉を意識しながら

1セット10回ぎりぎりできる負荷で

3セット行っています


自分の狙った筋肉はどこまでが今限界なのか

その負荷をその都度感じる


自重トレーニングであれば

何回までが限界なのか

ぎりぎりの少し先を目指して行う


それは

柔軟性を高めるのにも同じで

例えば開脚前屈を深めたい時


自分は硬いという方ほど

膝を伸ばすことを頑張って

骨盤後傾したまま腹筋を動かしている


柔軟性を高めるには

例えば開脚前屈であれば

膝を曲げ薄筋を緩めてまず骨盤を起こし

そこから膝の内側が伸びていることを体感しながら

呼吸と共にじんわりと

ストレッチを深めていくことを

繰り返していく


私自身もこれを繰り返し

開脚前屈を深めて今があります


これは常に今どこまで伸びるか

そして一番伸びているところから

それを感じてゆっくりと更に伸ばしていく

これの繰り返し 積み重ね


行きつくところ

現在の私には

筋トレもストレッチも

『今の自分を知る』

まさにヨガで得た感覚が

これらを深めてくれている事を実感しています


筋トレ ストレッチ 呼吸

これらが繋がり

ヨガとなり

自分がより深まる感覚

これからも大事にしていきたいと思います






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