毎週水曜日の出張ヨガクラス
毎回 ご近所の数名の方々が集まって
近況を話たり
クラスの後にはお茶をいただいたり
今日 4月1日
地元の津山市は少し早い桜が満開
会場の窓の外
朝からの雨と風で
ゆらぎならがら花びらが舞っていました
思わぬ流れで
自分自身のこれからを考えさせられる
この頃
ここ数年
ブームに乗り
ヨガを伝える方々も
いろんな事に直面していると思います
ネット配信でヨガを伝えたりしてる
流れの中で
自分の中の違和感
私は
どのクラスも
空間とひとりひとりの
呼吸と動きを感じて
言葉と声の色を選んでます
やはり
自分が届けたいのは
空気感
派手なステージで
動きを見せつけるのではなく
大先生として
崇められ
まつられるのではく
いつも近くにいて
ヨガを届ける人でいたい
この先
白髪がもっと増えて
できなくなる事も多くなっても
経験を通して得られた事を
幾つになっても
身近な人たちと共に
共有できればいいなと思いました
有名なスタジオが
大病院なら
私のヨガは
カバンひとつ持って
それぞれの場所に自ら出向く
訪問リハビリ 訪問看護のような
訪問ヨガ
そんな確かなイメージが
穏やかなクラスの空間と
少し早く開き散る桜から
届けられました
咲いて散る桜は
来年 また花開きます
そして
根も幹も
年々広がりつづけます
2020年
4月1日
雨と風に散る桜が
今の現状を浄化してくれるのを祈り
この先一年が
少しでも良いものになりますように
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