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執筆者の写真YOSHIYOGA

心の性質 トリグナ


アーユルヴェーダ的

心の状態

(ドーシャ)体質については

多くの方が聞かれていると思いますが

心にも性質があります

3つのタイプがあり

それを

トリ・グナといいます

・サットヴァ :純粋性 調和

・ラジャス  :激動 動性

・タマス   :怠性 無知

サットヴァ

この心の状態は 否定性のない純粋な心でクリアな状態です

・安定して物事を公平に見ることができる

・正確な判断ができる

・誠実な道に従い 向上心がある

ラジャス

情熱的で頑張り屋さん バランスが崩れると怒りに満ちていて

心が粗い状態

・感情で左右される

・本当は疲れているのに 「まだ大丈夫」と頑張りすぎてしまう

・休み知らずでエネルギー消費 

・良くしゃべりアクティブ

タマス

不活発な状態 何をするにも1番楽な方法を取り 

バイタリティに欠けて 常に眠たい状態

・貪欲で短気

・利益の為に他人を傷つけても平気

・加工品や栄養価の低い物を好んで食べる

・何をするにも面倒に感じがち

人は誰しもこの3つの性質を持っています

一番の理想は

サットヴァの状態

しかしこのサットヴァは純粋性

自然界に触れて過ごす環境

もしくは寺院 アシュラムなどの

整えられた環境であれば育みやすいですが

純粋無垢なもの程

周りの影響を受けやすくなってしまいます

ヨガや瞑想の目的は

このサットヴァの状態へ

自分自身をリセットさせていく事

心と体のメンテナンスで

自分自身の真の喜びへと

繋げていけます

心の性質

トリグナ

知ることにより

自分で自分を大切にしていきましょう


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