23年前 1995年のこの日 西宮市深津町に暮らしていました 前日は休みで友人とエキスポランドへ 熟睡していた私は 爆音で目覚めました 勤め先の デイサービスセンターが 避難所に 同じ敷地の公民館が 重症者が運ばれ そのまま 死体安置所になりました あっけなく 崩れ落ちる日常 手のほどこしようのない 息絶えていく命 同じ町でも 暮らす場所ひとつで 生死を分ける 自然の力は とてつもなく大きく 命は儚い それからの 23年間 今できる積み重ねで ここにいる そんな 今日に届いた メッセージ 27才の手紙
今を感謝し 今を生きる
大切にしたいです