アーユルヴェーダ的夏の過ごし方
前回はこちら
暑さ対策について
今年もそうですが
年々暑さが増している日本
何より夏の過ごし方には
暑さ対策で体力温存が大切
アーユルヴェーダでお馴染みの
お白湯も
身体の熱を冷ますため
この時期は冷水が良いとされています
その昔
インドではビャクダンをしたした水に
団扇をつけて
あおいで涼をとっていたとか
日本にも
打ち水 風鈴
様々な暮らしの知恵がありますが
この暑さには
エアコンが必要ですね
ただ
これによる寒暖差の繰り返しが
古代にはない
あらたな問題
熱中症
あせも
よりでやすくなっている事
そして
体質によりますが
冷えによる症状が現れている方も
あるようです
個人的な見解では
ヴァータ体質の方は
冷えによる肩凝り めまい 睡眠の乱れ
訴えられる方が多く
私自身
冷えに弱い体質では
ありませんが
先日
良く冷房が効いている環境で
短パンで長く椅子に座っる際
ふくらはぎがとても冷え
身体に違和感を感じました
一人の環境では
自分の適温に調整できますが
人が集う環境は
コントロールできないものです
その際は
長ズボン
もしくは
足首を冷やさないように
レッグウォーマーをオススメします
靴下は
就寝の際は
足裏で体温調整しているので
オススメしません
古代の叡知を知り
今の環境にあわせて
自分を知り過ごしていく
皆さんも
この夏を
うまく過ごして
健やかな毎日を
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