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執筆者の写真YOSHIYOGA

首のこりと自律神経


呼吸法

背骨のメンテナンス

この二つによる自律神経の調整を行ってきましたしたが

首のこりを解消する事による

自律神経の調整を学ぶ

自律神経とは身体機能の恒常性を保つ為に働く

例えば寝ている状態から

起き上がると一気に頭の血の気が引く感覚

血圧の影響

これを調整しているのは

心臓が無意識に活動性を高め

高い所にある脳に血液を送る働きをしているから

これは毎回

自分の意思や思考による支配ではなく

バランスを保つ規範に従って働いている

これは車で例えると

アクセルとブレーキ

交感神経→アクセル

副交感神経→ブレーキ

人の身体は自動運転を常日頃

いろいろな場面で行っています

この自動運転が上手くいかないと

急なふらつき めまい 動悸

起き上がれない 寝たきり 意識を失う

その自律神経が脊柱に沿って

太く流れていて

特に首の部分にも首の骨に沿って流れる

つまり首のこり

首の筋肉が堅くこわばると

直接的に自律神経に影響を与える

現代生活に問題になっている

長時間のパソコン スマートホンの使用

同じ姿勢での作業は

ストレートネックをはじめとする

頚部の変形 過度の緊張を生みやすくしている

もちろん

ストレスや生活習慣の乱れも

自律神経の乱れに大きく影響するが

その改善は今すぐに行いにくい

首のこりを改善する運動は

今いるこの場所で行える

ゆっくりと呼吸を深めながら

行う運動として

ヨガはまさに効果的な

自律神経を調整に適したものだといえる


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